Works

O Hospital Project

O Hospital Project

建設地:東京都杉並区
規模:地上2F建
構造:大断面木造
用途:病院
本院に併設する医局棟(研究棟)である。
第1種低層住居専用地域のため、用途許可申請を行い建設可能とした。
用途許可条件上非常に厳しい開口部制限を受けたため、開口部の数が極めて少なくなってしまった。
開口部が非常に少ないため外観が単調になるのを回避するため、外壁にあえて凹凸を加えアクセントカラーを差すことで表情を造った。
木造でありながら最大スパンは9Mもあり、中規模の木造建築への応用性が確認できたプロジェクトであった。

D Residence Project

D Residence Project

建設地:東京都文京区
規模:地上2F建
構造:SE工法
用途:専用住宅
閑静な住宅街ではあるが住宅密集地のためプライバシーの確保が問題点となった。
大きなパティオを囲むように部屋を配置する採光手法を取り入れ、そこを囲むようにリビングと吹き抜け、スケルトン階段を配置することで空間により広がりを持たせた。

T-Building Project

T-Building Project

建設地:東京都新宿区
規模:地下1F地上6F建
構造:RC造
用途:商業ビル(飲食ビル)
地下1F〜4Fまで飲食テナント、上階を自社としたプロジェクトである。
防火地域であるが天然木(不燃木)を使うことで、新宿という無機的な街並みに柔らかいファサードを付加した。
オーナー自ら買い付けに行かれた椰子の木も象徴的な存在となっている。

Kagurazaka Project

Kagurazaka Project

建設地:東京都新宿区
規模:地上3F建 
構造:S造
用途:商業ビル(飲食ビル)
神楽坂の街並みを考慮して和テイストの設えとした。
木調のルーバーの内側に照明を仕込んであるため、夜間になるとルーバーの間から照明が優しく街を照らす役割を果たしている。
外装協力:ノンフレーム様

O-Apartment

O-Apartment

建設地:東京都板橋区
規模:地上14F建
構造:RC造
用途:集合住宅
14階ある縦のボリュームに負けぬ横のスカイラインとなるよう
大きな庇と縦に刺さるようなホワイトのアクセントウォールでファサードに変化を与えている。

T Apartment

T Apartment

建設地:横浜市金沢区
規模:地上2階建
構造:在来木造
用途:集合住宅
全室3層のスキップフロア構成となっている。
スキップさせることにより、空間にどれだけの広がりを持たせられるかが最大の課題であった。床面積は25㎡程度であるが、平面的な25㎡の床面積とは比べられないほどの広がりを持つ空間を確保することができた。

森林浴が出来る家

森林浴が出来る家

建設地:東京都大田区
規模:地上2F建
構造:RC+木造ラーメン(SE)工法
用途:専用住宅
「家のどこにいても緑が眺められる様に」というたった一つのクライアントの要望をもとに造り上げられた住宅である。
一年中緑が楽しめるように樹種選択および配置には最大限の配慮を行った。

庭に遊びに来る野鳥の鳴き声を聞いていると東京にいることを忘れてしまいそうになるそう(オーナー様談)

造園協力:株式会社グランドマム

空を掴む家

空を掴む家

建設地:東京都世田谷区
規模:地上2F建
構造:在来木造工法
用途:専用住宅
都会的でありながら、ニュートラルで飽きがこないシンプルな外観。
木調ルーバーをアクセントにし、主張しすぎないデザインに。

「間仕切壁」を設けるのではなく段差をつけることで空間を優しく区分した。

空を切り取る家

空を切り取る家

建設地:東京都板橋区
規模:地上3F建
構造:在来木造工法
用途:専用住宅
商店街に面するため、外部からは閉ざし内部に開く計画とした。
スキップフロアを採用し、ハイサイドサッシ、トップライトを使用したことにより、外観からは想像もつかないほどの明るさを確保している。

インテリアは白に徹底的にこだわり、白本来の美しさを追求した空間構成である。

回遊出来る家

回遊出来る家

建設地:東京都杉並区
規模:地上2F建
構造:在来木造工法
用途:専用住宅
建坪12坪の住宅である。
狭さを感じさせぬよう中央に大きなPatioを配置し、間仕切りを無くすことで行き止まりの無い回遊空間を構成した。

またいたるところにキャットステップが存在するため、たくさんの猫たちにとっても快適な空間となっているそう。

ブラックボックス

ブラックボックス

建設地:東京都目黒区
規模:地上3F建
構造:在来木造工法
用途:専用住宅
ブラックでまとめたシックな外観。
木造では珍しいカーテンウォールを採用している。

南側には集合住宅があるため敢えて南側に窓を設けない採光手法を取り入れている。「南側に大きな窓とバルコニー」を配置するのが広く常識となっているが、敷地特性を考えて工夫することで本当に落ち着く明るい空間が確保できるもの。
「快適な方位とは?」ということについて改めて深く考えさせられたプロジェクトである。

Patioを囲む家

Patioを囲む家

建設地:東京都練馬区
規模:地上2F建
構造:在来木造工法
用途:専用住宅
道路が狭く隣家に面している外側をあえて閉ざし、中に対して開くpatioプラン。
Patioを配置することで外部とは一線を画した落ち着いた空間と採光を手にいれることが可能。