すっかり主流となっているLED照明。
新築を今計画されている方であれば必ず目にする「照明器具リスト」
これを見ていて「むむむむ!!!」と思われた方いらっしゃるのでは??
きっとその原因はこれ「ダウンライト器具一体型照明」
なんだ?ダウンライト一体型照明って?
もし球切れちゃったら球交換出来ないのです。
じゃあその場合は照明器具ごと交換になるの?
「はい、そうです」
えええ!!!!!
これは照明器具メーカーの暴挙だ!いちいち器具ごと交換なんてしてられるか!
となりそうですが、まあまあ・・・・
ポイントはこの「球切れ」です。
これが実に上手い仕組みになっています。
LED照明の寿命は40000時間と言われており1日10時間の点灯で約11年使える計算になります。そして照明器具本体の寿命は約10年。
ん・・・・・ということは?
そう、つまり「一体型照明器具」は照明器具の寿命=LED電球の寿命という実に理にかなったものなのです。
10年以上経過した照明器具の劣化が原因でショートしたり焦げたりということもあり得ない訳ではありません。
劣化が原因の事故でもメーカー責任が追及される昨今、「使えるから~」といって20年も愛用し続ける人はメーカーにとって実は非常にリスキーなお客様なんですよ~。
更に言うならば 光源の交換を考えなくて良ければ、それだけ自由に製品の設計や開発も出来ますから、メーカーに取っては一石三鳥なのかもしれませんネ。
今後一気に革新的な照明器具が生まれていくことと思います、楽しみですネ。
SECRET: 0
PASS:
優香と申します。アメブロ検索でヒットして来ました。すごく面白いブログでした。ためになります。つまらないかもしれませんが、私のブログも見に来てくれると嬉しいです。
SECRET: 0
PASS:
優香さん
うれしいコメントありがとうございます。
まだまだ読んでもらえる方も少ないのですが頑張ります(笑